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サインを決めよう!〜自分でもできる!ベビーサイン!(2)〜

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教室に通わなくても、自宅で赤ちゃんにベビーサインを教えられるということを前回ご紹介しました。

今回は、ベビーサイン教室とファーストサイン教室の双方に通った経験から、赤ちゃんにサインを教える際に必要になってくる具体的なサインの決め方についてご紹介していきたいと思います。

 

第一回▶︎教室に通わないといけないの?〜自分でもできる!ベビーサイン!(1)〜 - YOROZU KOSODATE

第二回▶︎サインを決めよう!〜自分でもできる!ベビーサイン!(2)〜【このページ】

第三回▶︎ベビーサインは教え方が重要!教え方のコツや裏技も!?〜自分でもできる!ベビーサイン!(3)〜 - YOROZU KOSODATE

第四回▶︎本当に使えるサインの実例公開!〜自分でもできる!ベビーサイン!(4)〜 - YOROZU KOSODATE

サインを決めよう!

ベビーサインは、「日本手話」「アメリカ手話」「ジェスチャー」の3つをベースにして成り立っています。ある単語を教えようとする時に、その3つから赤ちゃんにとって最も簡単に表現できそうなものをお母さん自身が選びます。

 

例えば、<おしまい>を例にとると、

①日本手話…上に向けて開いた手を下に降ろしながらすぼめる

②アメリカ手話…上に向けて開いた両手を回転して下に向ける

③ジェスチャー…ごちそうさまの仕草

(画力がトホホですみません。文字では分かりづらかと思いましたので。。。)

どれが一番簡単なサインに感じましたか?この3つの中から赤ちゃんにも簡単そうなもので自分にもしっくりくるものをお母さん自身が選びます。あとは、<おしまい>を使うシーン、例えばおっぱいを終える時や絵本を読み終える時などに、「<おしまい>にしようね」と声がけをしながら選んだサインを毎回毎回見せるのです。

 

ちなみにですが、私は③が一番身近で覚えやすいかなと思ったのですが、サイン教室では、②のアメリカ手話をオススメされていました。その理由は、③のジェスチャーは、「いただきます」と「ごちそうさま」用にとっておきたいから!ということでした。なるほど納得!そんなわけで、我が家も<おしまい>のサインは②を使うことにしました。サインがダブってしまわないように、一つのサインに一つの意味を割り振れるような配慮も必要ですね!

 

サインを決める際の基準は、家庭によって様々で構いません。アメリカ手話優先にしたり、日本手話優先にしても構いません。実際に、サイン教室でも「この単語はこのサイン!」と決められているわけではなく、レッスンを進める中で便宜上、あくまでガイドライン的なものとしてこの単語はアメリカ手話、この単語は日本手話、というように割り当てられていました。しかし、サイン教室で「このサインがオススメ」とされていても、サインを決めるのはお母さん自身でいいのです。言ってしまえば、赤ちゃんとお母さんの間で通じるサインであれば、オリジナルのジェスチャーを作ってしまっても構わないのです。

 

例えば、<ヨーグルト>を、アメリカ手話の「Y」で表すママもいれば、スプーンで混ぜる仕草をそのままサインにしているママもいました。また、アメリカ手話の「Y」の字の小指の部分をスプーンに見立ててぐるぐる混ぜるような仕草で表していたママも。各家庭にそれぞれレシピがあるように、ベビーサインでもママなりのエッセンスを加えてオリジナルの【サイン】を作ってしまっても良いのです。

「これはどうサインすればいいの?」そんな時のお役立ちサイト

単語のサインを決める際に、非常に参考になるサイトです!調べたい単語をアメリカ手話と日本手話の両方で検索し、簡単な方を選んで使ってみてください。

 

Signing Savvy | ASL Sign Language Video Dictionary

アメリカ手話の動画辞典。 単語を入力すると、動画が再生されます。

 

50音順で探す|NHK手話CG

日本手話の画像と動画。検索窓からキーワード検索もできます。

まずは、「おっぱい」「もっと」「おしまい」の3つのサインから

まずは、一日に何度も見せる機会のあるサイン、「おっぱい」「もっと」「おしまい」の3つのサインからはじめてみましょう。一度にたくさんのサインを覚えてもらおうと思っても、赤ちゃんは混乱してしまいます。はじめのうちは、あれもこれもと欲張らず、まずはこの3つのサインから徹底して赤ちゃんに覚えてもらいましょう!この3つはそれぞれ、「おっぱい」は授乳やミルクの際、「もっと」はもっとおっぱいが飲みたい、ご飯のおかわり、もっと絵本を読んでほしいなどの要求、「おしまい」はお腹がいっぱいでもういらない時や、もう終わりにして帰りたい、などの意味でも広く使うことができる大変便利で重要なサインです。

 

参考までに、「おっぱい」と「もっと」の日本手話とアメリカ手話です。

「おっぱい」

①日本手話…口元で片手の指をパクパクと開いたり閉じたりする

②アメリカ手話…片手を胸の前でグーパーする

(我が家は②)

 

「もっと」

①日本手話…両手のひらを重ねる

https://cgi2.nhk.or.jp/signlanguage/enquete.cgi?dno=3242

②アメリカ手話…両手の指先をすぼめて軽く閉じ、トントンと触れ合わせる。

https://www.signingsavvy.com/sign/MORE/272/1

(我が家は②)

次に、赤ちゃんの身の回りにあるもの

「おっぱい」「もっと」「おしまい」の3つのサインをしてくれるようになったら、赤ちゃんの身の回りにあるものや好きなものを教えてあげましょう。離乳食が始まっていれば、「りんご」や「バナナ」を教えてあげるのもいいでしょう。普段出されたものを食べているだけのように見える赤ちゃんでも、「りんごにする?バナナにする?」と聞いてみると、案外リクエストが返ってくることもあるんですよ。

はじめは10個までを限度に、何度も繰り返し見せていきます。(1歳までは、10個が限度です。)「オムツ替え、食べる、お風呂、帽子、靴、犬、猫、花」など日常にある身近なものから選んでみてください。

ママのサインを見てオウム返しのように真似をするようになったら、そのほかにも、いつも食べる野菜や、好きな絵本に出てくる動物などもどんどん教えてあげましょう。

 

1歳3〜4ヶ月のサインが増えだす時期には、食べ物や動物などの名詞系の他に、「大きい」や「小さい」「たくさん」「少し」「長い」「短い」「かわいい」などの形容詞系も覚えられます。「色」を教えることもできます。

おむつ替えもサインでらくらく

おむつ交換の際にもサインが役立ちます。<チェンジ>のサインを早くから教えていると、おむつ替えの際にも使えるのであとあととっても便利ですよ!「おむつ替えようね〜!」と言いながらおむつ替えのたびに<チェンジ>のサインを毎回見せます。しばらくして赤ちゃんが<チェンジ>のサインを覚えると、赤ちゃんの方から「おむつ替えて〜!」と、サインで知らせてくれることもあります。

ちなみに我が家の娘は、おむつ交換の他、テレビの番組を換えて欲しい、音楽を換えて欲しいなど、いろいろな場面で<チェンジ>のサインを使いこなしていました。

 

<チェンジ>のサインはコチラから動画で確認できます↓

https://www.signingsavvy.com/sign/CHANGE/3112/1

 

次回は、サインを教える際のコツと赤ちゃんがサインを覚えるまでの過程をご紹介していきます。教え方がとーっても重要なんです!お楽しみに!