クリスマスツリーは、片付けのしやすさや収納時のコンパクトさも重要なポイントですよね!以前ご紹介した、もはや本物以上に本物っぽいRS GLOBAL TRADE(RSグローバルトレード)社のクリスマスツリーについて、今回は、【片付け編】をご紹介していきます。
このツリーの【組み立て編】はこちらでご紹介しています。
▶︎美しすぎる…!もはや本物以上に本物っぽい【RS GLOBAL TRADE社のクリスマスツリー】を買った話 - YOROZU KOSODATE
- 収納時に便利な【クリスマスツリー専用収納袋】
- 片付けは簡単3ステップ!
- 1.解体
- 2.枝をコンパクトにまとめる
- 3.専用収納袋にしまう
- 【番外編】クリスマスツリーの片付け方にも裏技がある!?
- 【番外編】クリスマスツリーは、いつ片付けるべき?
- あとがき
収納時に便利な【クリスマスツリー専用収納袋】
まずは、私が収納時に利用したクリスマスツリー専用の収納袋についてご紹介していきます。
私は、RS GLOBAL TRADE社のクリスマスツリー(195cm)をインターネットで購入しました。
購入時におまけでついてきたクリスマスツリー専用の収納袋を利用して片付けていきます!(私は195cmのものを購入していたので、おまけの収納袋は2つついてきました。)
△収納時のコツが書かれている紙もついてきたので、片付けの際にはこちらを参考にさせていただきました。
私が利用したものはこちら(↓)と同じものです。はじめからこちらにツリーを収納するつもりでいたので、購入時の段ボールは、即破棄しました。
収納バッグなどのおまけつき商品は売り切れになることが早いので、クリスマスツリー本体のご購入をご検討されている方はお急ぎくださいね!
片付けは簡単3ステップ!
片付けは、
1.解体
2.枝をコンパクトにまとめる
3.収納袋にしまう
この簡単3ステップのみです。早速、片付けでいきましょう!
1.解体
まずは、解体します!
△195cmのものは、下の段(写真左)、上の段(写真中央)、中央の段(写真右)の3つのパーツと土台に解体できます。
△それぞれのパーツの足の部分に、購入時についていたキャップをしていきます。
2.枝をコンパクトにまとめる
解体の後は、枝をコンパクトにまとめていきます。
購入時にいただいた片付け方のコツには、
入れる前にできるだけ小さくなるように畳んでください。
ヒモなどでしっかり結んで頂くと、さらに扱いやすくなります。
と書いてありました。
コンパクトにまとめる際の私なりのコツをご紹介します。
それはずばり、
ハグ!
です。
「我が家のクリスマスを素敵に彩ってくれてどうもありがとう♡」の感謝の気持ちを込めて、それぞれのパーツにぎゅっとハグをしていきます(笑)
△ぎゅっとハグをするだけで、あっという間にコンパクトにまとまりました。
△紙紐で結びました。もちろん、ここでも「ありがとう♡」の気持ちを込めて可愛く結びます(笑)
組み立て時にはツリーの枝を広げていく作業が結構大変でしたが、片付けの際は「ハグ」という裏技を使うことでとーっても簡単にコンパクトにまとめることができました〜!
3.専用収納袋にしまう
収納袋にしまっていきます!
購入時にいただいた片付け方のコツには、
2分割のツリーの場合は、まず1本目のボリュームのある上部を先に底まで入れ、隙間から2本目を滑り込ませるように入れてください。
と書かれていました。
195cmの場合はツリーが3本に分かれているので、2本を一つ目の収納袋に入れ、残りの1本を二つ目の収納袋に入れることにしました。
どうせなら土台も一緒に収納したい・・・ということで、一つ目の収納袋にはツリーパーツ2本(上段+下段)と土台、二つ目の収納袋にはツリーパーツ1本(中段)を収納しました。
土台は、収納袋の底の部分に問題なく収まりました!
△左側には土台+下段+上段、右側には中段が入っています。
コンパクトでいい感じ♪
△収納袋には深めのスリットとスナップボタンがついていたおかげで収納しやすかったです。
【番外編】クリスマスツリーの片付け方にも裏技がある!?
実は、クリスマスツリーを簡単にしまう裏技があるのをご存知でしたか?
それは、オーナメンとや電飾をいちいち外さずに、そのまま飾りごとしまってしまうというもの!次の年も、そのまま飾られた状態のツリーを出すだけなので、飾り付けの必要さえないのす!
…でも、これって、同時に飾り付けの楽しみまで奪ってしまうような気がするのは私だけでしょうか(笑)
そもそも、RS GLOBAL TRADE社の195cmのクリスマスツリーは3つのパーツに分かれるため、電飾やオーナメントを飾ったまま収納するというわけにはいきません。電飾やオーナメントは全て外して、クリスマスツリーのそれぞれのパーツにぎゅっとハグをしながら「ありがとう」の気持ちをこめて解体していきました。この収納時の「ハグ」を通して、クリスマスツリーを飾った時以上にこのツリーにますます愛着がわいてしまいましたよ!(笑)
簡単にしまうことのできる裏技もいいですが、RS GLOBAL TRADE社のクリスマスツリーをお持ちの方は、是非この収納時のハグを通して、ツリーへの愛をより深めてくださいね♪
【番外編】クリスマスツリーは、いつ片付けるべき?
日本では、12月25日を過ぎると街は一気にお正月ムードに突入します。スーパーやショッピングセンターでも、クリスマスの飾りは一掃されてしまいますよね。子供のころからクリスマスの翌日になると無性に寂しさを感じたものです。
イタリアでは、クリスマスツリーを飾る日としまう日が決まっているということをご存知でしたか?イタリアでは、クリスマスツリーを飾るのは12月8日、クリスマスツリーをしまうのは1月6日と決まっているのです。夫がイタリアの家系でイタリア国籍なので、今年は我が家も1月6日にクリスマスツリーを片付けました。
イタリアではこの1月6日をBefana(ベファーナ・魔女の名前)と呼んでいて、クリスマス当日の次に子ども達が楽しみにしている日でもあります。この日には、前年によい子だったら素敵なプレゼント(お菓子)が、悪い子だったら炭が靴下の中に送られることになっています。え、炭って・・・(笑)でも、暖炉がある家ならリアルに便利なのかも?なんて思ってしまいました。
街のお店では、「良い子向け」のお菓子の他に、「悪い子向け」に炭に見立てた黒いお菓子なども売られています。本当の炭じゃなくてホッとしました(笑)なんともユニークですよね!
クリスマスツリーって、飾るのは楽しいけどしまうのはなんだか億劫・・・そんなイメージを持っている人も少なくはないと思います。しかし、イタリアのBefanaではしまうときまでみんなで楽しめます。日本でもこのBefanaが定着したらいいのにな、なんて思っています。
お正月に夫の実家に行くと、立派なおせち料理がずらりと並ぶかたわらで、お正月飾りとともに、立派なクリスマスツリーやリースもまだまだ飾られています。お正月飾りとクリスマスツリーは似合わない・・・なんてこともないように感じます。それを言ったら、一昔前なんて畳の部屋にクリスマスツリーを飾っていた家だって多かったはず。畳とクリスマスツリー・・・そんな異文化同士のコラボをたやすく受け入れてしまう日本人のおおらかさったら!そんな日本人ですから、お正月過ぎまでクリスマスツリーを飾っていたって、ぜーんぜんおかしくないのになと思ってしまいます。
12月25日を過ぎてそろそろクリスマスツリーを片付けようかな?と思っている方は、是非イタリアのBefanaのことを思い出してみてくださいね!
あとがき
我が家にやってきた、もはや本物以上に本物っぽいRS GLOBAL TRADE社のクリスマスツリー。本当にいい出会いだったと感じています。まさか、片付けを通してより愛着が増してしまうなんて思ってもみませんでしたが(笑)
飾り付けの際は枝を広げるのに少々苦労しましたが、それが嘘のように片付けはいとも簡単に終わってしまいました。おまけでいただいた収納袋が優秀だったのもあると思います。購入時の段ボールに収納するとなると、段ボール自体の重さがあるので扱いづらかったのではないかと思います。収納袋が何年持つかはわかりませんが、購入時の段ボールにしまっていたとしても、段ボールも年々劣化すると思いますので、私は収納袋での収納に今のところ満足しています。
また次のクリスマスシーズンにこの愛着が増したRS GLOBAL TRADE社のクリスマスツリーを飾るのが待ち遠しいです。