2歳7ヶ月の娘を連れて利用した軽井沢プリンスホテルの【イーストスノーマンパーク】についてレポート致します。(最終更新2019年12月9日)
- 【イーストスノーマンパーク】【日帰りスノーマンパーク】【ウエストちびっこランド】のそれぞれの特徴と違いは?詳細まとめ
- 【イーストスノーマンパーク】レポート
- 【日帰りスノーマンパーク】レポート
- 【イーストスノーマンパーク】と【日帰りスノーマンパーク】の違いは?
- イーストスノーパーク最寄りのトイレ情報
- たかが雪遊び、されど雪遊び。反省点を振り返る。
- パンダルマンスキー教室
- あとがき
【イーストスノーマンパーク】【日帰りスノーマンパーク】【ウエストちびっこランド】のそれぞれの特徴と違いは?詳細まとめ
軽井沢プリンスホテルスキー場には、【イーストスノーマンパーク】【日帰りスノーマンパーク】【ウエストちびっこランド】の計3つの子供向け雪遊び場(スノーパーク)があります。それぞれの特徴をまとめます。
【イーストスノーマンパーク、日帰りスノーマンパーク】
入場料(おとな・こども):¥1,300 →2019年12月営業より¥1,400に値上げ。再入場可能。
※3歳以上有料、付き添いの保護者も入場券が必要。
入場料は、プリンスクラブのポイントカードを提示で¥300割引きになります。プリンスクラブは入会金や年会費はかからないので、利用する予定があれば事前に作っておくことをおすすめします。(一人につき一枚のポイントカード提示で一人分のみ300円割引。人数分割り引いてもらうためには、全員分のポイントカード提示が必要。)
対象:3歳以上
営業日:
【イーストエリア】2019年12月14日(土)〜2020年4月5日(日)
【日帰りエリア】2019年11月23日(土)〜2020年4月5日(日)
営業時間:9:00-16:30
ソリレンタル:¥500(一台)
【イーストスノーマンパーク】と【日帰りスノーマンパーク】は、ソリ遊びエリアや雪遊びエリアのほか、チュービング(大きな浮き輪に乗って雪面コースを滑降するアトラクション)やふあふあ(エアートランポリン)がある大きなスノーパークです。雪遊びエリアには雪遊び用の小物(プラスチックのスコップや雪玉作り用具)も用意されています。スノーエスカレーターがあるので、ソリ滑りやチュービングのあとに雪の斜面を自力で歩いて登る必要はありません。
対象は3歳以上となっていますが、3歳未満でも入場できます。チュービングやふあふあも年齢制限はないので、3歳未満でも利用できます。ただし、チュービングは子供を抱っこした状態での利用はできませんので、子供でも1人ずつで乗ることになります。
※【イーストスノーマンパーク】と【日帰りスノーマンパーク】については、ほぼ同じ内容です。詳しい違いについては後ほどご紹介します。
【ウエストちびっこランド】(宿泊者限定)
入場料:¥800(1歳より) →2019年12月営業より¥900に値上げ
※1歳未満と保護者は無料。再入場可能。エンジョイチケット1枚で入場可能。(エンジョイチケットを使って入場した場合、ソリは無料でレンタルできます。)
※宿泊者限定なので、日帰りの方は利用できません。
対象:小学生まで
営業日:土・休日と年末年始(2019年12月28日(土)〜2020年3月15日(日)の土日と年末年始12/28-1/5) ※平日は営業していません。
営業時間:9:00-16:30
ソリレンタル:¥500
ソリ遊び、チュービング、雪遊びエリア、ブランコがあります。
【イーストスノーマンパーク】と【日帰りスノーマンパーク】より小規模の雪遊び場となっています。
【ウエストちびっこランド】にはスノーエスカレーターがないので、ソリを滑ったら自力で斜面の上まで登る必要があります。
本当はこちらの【ウエストちびっこランド】に行こうと思っていたのですが、平日だったために営業していませんでした。
【イーストスノーマンパーク】レポート
【イーストスノーマンパーク】は、軽井沢プリンスホテルイーストの目の前にあります。平日の利用でしたが、そこそこ賑わっていました。2歳7ヶ月の娘と私の2人で訪れました。(レポートは2018年1月現在の様子です。)
△スノーパークの入り口です。(2019年12月から入場料が上がっています。)
△500円でソリを借り、いざ滑走!!娘にとっては、初めてのソリ滑りです!
ちなみにですが、レンタルのソリは大人用サイズと子供用サイズがあります。我が家は子供一人では滑れないので、大人用を借りることに。
△写真右側にスノーエスカレーターがあります。これで斜面の下から上まで向かいます。
ソリ滑りをする際には、3つのゲートのどこかに並びます。
△なかなかスピードが出ます!ソリ遊びなんて何十年ぶりでしょうか。笑
2回目を滑り終え、私自身がコツをつかみだしたところで娘からこの一言。
「こわいよ〜。おしまい!」
えー!!笑
私の方は、今まさに楽しくなりだしたところだというのに!もう一人大人がいれば、娘を任せて私一人で何回でも滑っていたかった。笑
説得も虚しく、気を取り直して"ふあふあ"に向かいます。
△赤いドームがエアートランポリンの"ふあふあ"です。
△靴を脱いで入ります。(スノーブーツを脱がせるのがだいぶ面倒くさいです・・・笑)
△室内の様子。空いています。きっと、スノーブーツを脱ぐのが面倒だからだと思います。笑
△途中から他の子も交じって一緒にジャンプジャンプ!娘、大はしゃぎで楽しんでいました。
△ふあふあのまわりは、雪遊びができる広場になっています。滑り台やミニハウスもあって、ソリ滑りを断念した娘も思いっきり遊べました。
△ターザンロープも!(写真左)もう少し大きな子供でもしっかり楽しめますね!
△滑り台は、小さいもの(手前)と大きいもの(写真奥)の2台あります。
△窓のついたミニハウスでは、お店やさんごっこが始まります。
「すいませ〜ん、コーヒーくださーい」「どうじょー!あっちっちだから〜ふーふーしてのんでね!」
ふーふーをせずに飲む真似をすると娘に怒られます。
△ちなみに、これらの小物は全てスノーパークの雪遊び広場にて無料で提供されているものです。自由に使えます。手ぶらで来ても雪遊びが楽しめます!
△私たちは利用しませんでしたが、こちらがチュービングのコーナーです。カーブのあるコースをチューブ(浮き輪)に乗って滑り降ります。
滑り終えた人の話では、結構スピードが出てスリリングだったそうです。
△チュービングを斜面下側から撮影。私もやってみたかったです。
【日帰りスノーマンパーク】レポート
2019年12月に【日帰りスノーマンパーク】を利用したので、その様子をご紹介していきます。
△スノーマン型のふあふあ。(エアートランポリン)
△ふあふあ内部
△左側がソリコーナー、右側がチュービングコーナー。中央にはスノーエスカレーター。
△ソリのスタート地点では係の人がスタートの合図を出してくれるので、他のお客さんとの衝突を防げます。
△写真左手にはチュービングの入り口。
△斜面上に雪遊びコーナーがあります。
【イーストスノーマンパーク】に比べると雪遊びコーナーがとっても小スペース!!でも、雪遊び用のおもちゃ(スコップや雪玉作り器)は用意してありました。
△人工雪なので、雪はアイスバーン状に固まっていました。ガリガリ削るもなかなか雪玉は作れず^^;
△【日帰りスノーマンパーク】の入り口近くに「パンダルマンスキー教室」の受付があり、そこにはこのような休憩スペースがありました。休憩スペースの他に、トイレ、授乳室も完備されていました。真新しいのでどれもキレイで使いやすいです!誰でも使えます。
【イーストスノーマンパーク】と【日帰りスノーマンパーク】の違いは?
【イーストスノーマンパーク】と【日帰りスノーマンパーク】では、遊べる内容的には大きな違いはありませんでしたが、以下のような違いがありました。
・【イーストスノーマンパーク】に比べると【日帰りスノーマンパーク】の雪遊びコーナーがとっても小さい!!
・【イーストスノーマンパーク】の雪遊びエリアにはターザンンロープがあるが、【日帰りスノーマンパーク】にはない
・「ふあふあ」が【イーストスノーマンパーク】では斜面の上、【日帰りスノーマンパーク】では斜面の下にあった。←スノーエスカレーターがあるので斜面の上でも下でも特に問題なし。
小さなお子さん連れで雪遊びをメインで楽しみたい場合は、【イーストスノーマンパーク】の方が雪遊びコーナーが広々としていていいかもしれません。
イーストスノーパーク最寄りのトイレ情報
(2018年1月現在の様子です。)
△女子トイレ内設置のオムツ替え台
イーストスノーマンパークの斜面下には、レストラン・ポルトがあります。
レストラン・ポルトの建物の左側の斜面を下って歩いて行くと、外にお手洗いがあります。ここが最寄りのお手洗いになります。
女子用のお手洗い内には、おむつ交換台も用意されています。でも、屋外なので寒いです。
ちなみにですが、まだトイレトレーニングが済んでいない子供にスキーウエアやスノーカバーオールを着せてゲレンデに行くと、おむつ替えが本当に面倒でやっかいですよね!ブーツを脱がせたりウエアをほぼ全部脱がせたりと着脱が本当に面倒です。しかし、そんな面倒なスキー場でのおむつ替えが少しはラクになるかもしれない方法がありますよ!
その方法とは、ずばり、テープ式おむつを使うというもの。普段パンツ式のおむつを使っている方でも、スキー場ではテープ式おむつがおすすめですよ!立ったまま、靴を脱がせることもなくおむつ替えが出来てしまいます。いきなりスキー場でこの方法を試すのは難しいかもしれませんので、是非家で何度か立ったままおむつを替える練習をしてみてくださいね!
▶︎テープタイプオムツのススメ - YOROZU KOSODATE
たかが雪遊び、されど雪遊び。反省点を振り返る。
防寒だけじゃダメだった!
今回、「私は娘の雪遊びにただ付き添いで行くだけだし、、、」と、軽い気持ちでいたので、スキーウエアを着て行きませんでした。ユニクロのヒートテックタイツ+ボアスウェットパンツに上はダウンコート。足元はスノーブーツでした。ゲレンデに着いても寒さを感じなかったので、この格好なら身軽だしばっちり!なんて思っていました。
しかし。。。ソリ滑りって、意外に洋服が濡れるんですね!(汗)
雪遊びに慣れていないのもあり、完全に甘く見ていました。ソリの中に細かい雪が入り込んで、それが溶けて水滴になります。常にソリの中には水滴がある状態でしたし、そもそも借りた時点からソリは濡れていました。今回はソリ滑りが2回で終わったのでそんなに濡れずに済みましたが、もっとたくさん滑っていたら、確実にズボン(特にお尻部分)が濡れてしまっていたと思います。次回からは私もしっかりスキーウエアで来ようと思いました。
アイウエアも必須!
今回は本当に軽い気持ちで行ってしまったので、ゴーグルもして行きませんでした。さらに、娘にもゴーグルをさせていませんでした。でも、ただ雪遊びをするだけでも雪の照り返しがまぶしいったら!ほんのちょっと遊ぶだけのつもりでも、ゴーグルやサングラスなどで目をしっかり守らないとだめですね!娘はきっといやがって外してしまうだろうなと思い、娘用のゴーグルは買ってすらいませんでした。ダメ親ですね。スノーパークにいた他の子供たちは、ゴーグルやサングラスをしっかりかけていたというのに。とほほ。次回からはしっかりと自分用にも娘用にもゴーグルなりサングラスを用意しておこうと思いました。
パンダルマンスキー教室
スノーマンパークに隣接して、パンダルマンスキー教室があります。
軽井沢プリンスホテルスキー場内には、センター教室とイースト教室の2ヶ所のパンダルマンスキー教室があります。
対象年齢が3歳以上のため今回は利用していませんが、来年以降、いつかは娘をパンダルマンデビューさせたいと思っている私です♪
△アーチくぐりやボールタッチなど工夫を凝らしたコースを使い、"雪の上で滑る楽しさ"を引き出してくれるレッスンが行われます。
△長めのコースもあります。
私はこういった「ザ・子供向け」なスキー教室を体験したことがなく、2歳の頃からいきなり大人コースに連れて行かれていました。その反動もあって、自分は行けなかったこのような子供向けの教室に憧れがあるのです。笑
パンダルマンスキー教室概要
営業期間:2019年12月7日(土)~2020年3月31日(火)
場所:センター教室・イースト教室の2ヶ所
料金:公式HPでご確認下さい。
あとがき
ちょっと遊ばせて帰るぐらいのつもりで行ったスノーパークでしたが、結局娘は2時間半みっちり遊んでいました。ソリは2回しか滑らなかったので500円がちょっともったいない感じもしましたが、娘の雪遊び中の私の椅子代わり&荷物置き場として活躍してくれました。1歳児や2歳児でも、雪遊び広場の滑り台や小物を使ってなんだかんだで楽しく遊べると思います。
軽井沢プリンスホテルスキー場で、お子さまと楽しいひとときをお過ごしくださいね!閲覧ありがとうございました^^
《おすすめ記事》