2018年5月に利用したタイ国際航空【成田ーバンコク】とANA【バンコクー成田】の《ビジネスクラス》と空港ラウンジの様子を写真レポートいたします。
- 搭乗機・旅程
- 【往路】ANAラウンジ(成田空港にて)
- 【成田→バンコク】【TG641】ビジネスクラス搭乗記
- 【復路】MIRACLE FIRST CLASS LOUNGE / ミラクルファーストクラスラウンジ(タイ・スワンナプーム空港にて)
- 【バンコク→成田】【NH808】ビジネスクラス搭乗記
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搭乗機・旅程
往路:タイ国際航空【TG641】10:50発 15:20着(現地時間)ライフラットシート(フルフラットにならないタイプ)
復路:ANA【NH808】00:30発(現地時間) 08:40着 フルフラットのスタッガードシート(全席が通路に面している新しいタイプ)
行きはタイ国際航空のビジネスクラス、帰りはANAのビジネスクラスを利用しました。利用した空港ラウンジの様子や機内の様子をレポートしていきたいと思います。
【往路】ANAラウンジ(成田空港にて)
▲落ち着いた雰囲気のラウンジです。
▲サンドイッチ、サラダ2種
▲おにぎり2種(ツナ・高菜)、いなり寿司、海苔巻き(たらこマヨネーズ)、お酒各種
▲杏仁豆腐
▲ドリンクバー
せっかくのラウンジですが、滞在可能時間は5分。大急ぎでの簡易レポートでした。
ああ、ゆっくりと堪能したかった・・・
後ろ髪を引かれる思いで、急いで飛行機の搭乗口に向かいます!
【成田→バンコク】【TG641】ビジネスクラス搭乗記
▲平日。この日はビジネスクラスの利用客は4人だけだったので、客室乗務員の方が人数が多いという手厚さ。笑
▲旧タイプの配列です。フルフラットではなく、ライフラットシートでした。
▲離陸前にいただいたエスプレッソ。豆乳はないようでした。
▲飲み物とナッツのサービス。
▲タイ料理が美味しいと評判のタイ航空。それでは早速メニューをみていきましょう!
▲夕食メニュー
「タイセットメニュー:サムラップ」「洋食」「和食」の3種類から選びます。
前回(2017年5月)タイ航空のビジネスクラスを利用したときは、タイ料理が非常に美味しかったのが印象的でした。今回は、「洋食」をオーダー。
▲《前菜》海老と帆立のテリーヌ、パン盛り合わせ
▲《主菜》牛頬肉の煮込み 赤ワインソース 野菜の付け合わせ、ジャスミンライス
ジャスミンライスは、洋食メニューではありませんが、別途お願いしたら持ってきてもらえました。搭乗率低めだったので融通をきかせてくれました。
▲チーズ盛り合わせとフルーツ、クラッカー
▲こちらは軽食メニューです。小腹が空いたときなど、何度でも注文できます。
▲ムヤムヌードル 海老のすり身と温泉卵のせ
▲到着!タクシーで目的地まで向かいます。
▲見合ったタクシーの列に並びます。
▲なんだかよくわからないけど前の人のを見よう見まねでどうにかなります。
【復路】MIRACLE FIRST CLASS LOUNGE / ミラクルファーストクラスラウンジ(タイ・スワンナプーム空港にて)
ANAのビジネスクラスを予約した場合、スワンナプーム空港では、タイ航空の《ロイヤルシルクラウンジ》と《ミラクルラウンジ》を利用することができます。
《ロイヤルシルクラウンジ》が混み合っていたので、コンコースDにある《ミラクルラウンジ》に行ってみました。
コンコースDの《ミラクルラウンジ》は、ビジネスクラスの搭乗客が利用できる部分と、ファーストクラスの人が利用できる専用スペースの《ミラクルファーストラウンジ》に分かれています。
入り口でボーディングチケットを見せ、これでファーストクラスのスペースに入れるかと聞いてみたら、当方ビジネスクラスのチケットなので当然無理。笑 そういえばこんなの持ってたっけ、と作ったまま使いこなせていなかったプライオリティパスのカードをとりあえず提示してみました。すると、プライオリティパスの提示でファーストクラスのスペースも利用できるとのこと。プライオリティパス、持っててラッキーでした。
スワンナプーム空港にはミラクルラウンジと名のつくラウンジがいくつもあるようですが、コンコースDの《ミラクルラウンジ》、《ミラクルファーストラウンジ》は、2017年の6月に新しくオープンしたばかり。広くて綺麗で食事も豊富!ホットミールが大充実でした。シャワー室も広くて快適です!タイミングにもよるかもしれませんが、利用した時はとても空いていました。ロイヤルシルクラウンジよりも断然好きかも!
▲ちゃんとドライヤーも設置されてますよ〜!
【バンコク→成田】【NH808】ビジネスクラス搭乗記
帰りは深夜便にも関わらず満席でした。
そのため機内の様子は撮影できていませんが、スタッガード配列のフルフラットシートでした。やはりフルフラットの方が断然寝心地がいいです。
食事に関しては1枚しか写真がないのであまりレポートにもならず、記事にするべきか悩んだ部分ではあったのですが、どうしても、どうしてもお伝えしておきたいことがあったのです。
▲事前にリクエストしておいたグルテンフリー食。
それは、ひとこと、
「グルテンフリー食だけは絶対に頼むべきではない」
ということです。
エコノミーシート搭乗の場合は、特別ミールを事前リクエストしておくと周囲とは違った食事を楽しめるというメリットはあるかもしれませんが、ビジネスクラス利用であれば、ぜっっったいにグルテンフリー食はおすすめしません。アレルギーとかがあれば仕方なくいただく、という感じですね。。。
グルテンフリー食に限らず特別ミール全般は、エコノミークラス用の器で出てくるかビジネスクラス仕様に食器に盛られて出てくるかの差で食事内容には大差ないと思うので、ビジネスクラスを利用するのであれば普通にビジネスクラス仕様のお食事をいただく方が価値がある気がするのです。我が家のようにアレルギーではなく、健康面からグルテンフリーを取り入れているようなケースであれば、ビジネスクラス仕様のお食事の中からグルテンを含んでいるものだけを避けて食べないようにする、くらいの方がいいように思いました。
ANAに限らず、今までに国際線で何度かグルテンフリー食を事前リクエストしたことがありますが、「頼んでよかった!」と思えたことが一度もありませんでした。タイ航空や大韓航空などは、洋食の他にタイ料理や韓国料理などの小麦をあまり使わない料理の選択肢も用意されているので、そういったものでも十分にグルテンフリー食の代替になるように思います。あくまで、アレルギーでなければの話ですが、ご参考までに。
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